【田口淳之介さんが語った家族関係が教えてくれること】麻薬問題は構造の問題、家族には決して滑り込ませてはいけない関係がある

大麻に手を出す原因は「意志の弱さ」といった当事者の問題以上に、構造的な問題がある。そう感じた記事でした。

田口淳之介語る家族との絶縁「辞めたあんたに価値ないと…」
https://jisin.jp/entertainment/interview/1794925/

しかも田口さんの場合は、単に家族と縁が切れていた以上に「利用されていた関係」があったんですね。これがどれだけ辛いことか。家族という本来は一人の人間としても子どもや兄弟といった存在としても認められることを願う間柄に、「利用される関係」が入り込んでしまった。

想像を絶する自己否定があったかもしれません。記事中にもあるような「売れなければ生きていてはいけない」、「一人の人間としての価値はない」、「家族として接してもらえない」などの感情全ての責任を「全て自分のせいである」と思っていたかもしれません。

私は家族との縁を切りましたが、自分の意志で断ち切りましたし、断ち切る大義名分もありました。けれど、田口さんのケースはどうだったのでしょうか。「利用される関係」から逃げるように、断ち切るというよりも朽ちてしまったという方が正確かもしれません。

大麻に手を出す理由は構造の問題がある。それは忘れてはいけないでしょうし、家族の間に決して支配してはならない関係があることも忘れてはいけないはずです。

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