【メディア掲載記事】制約の中の時間戦術から哲学まで~働き方評論家・大学教員の常見陽平さんにインタビューしてきました~

こんにちは。
ライティングパートナーの佐野創太(@atsuhiko_kamiya)です。

インタビューさせていただいた記事が公開されました。
働き方評論家・大学教員として活動する常見陽平さん(@yoheitsunemi)の記事です。
こだわりは、「仕事の時間が美しく流れているかどうか」―― 働き方評論家・大学教員として活動する常見陽平さんが語る「時間の使い方」(前編)

ということで、本日はインタビュー内容の要約と感想を
書いてみたいと思います。
「効率化してるのに忙しい感覚は増えている」という方は
ぜひ参考にしてみてください。

音声動画はこちらになります。

一人の人間の中に10人くらい生きている常見さん

常見さんは「いつ寝てるの?」どころか
「いつ座ってるの?」くらい忙しく動き回っているように見える、
けれど「いつも楽しそう」、「どこか余裕すらある」方です。

私が学生時代からお仕事をご一緒させていただいているので、
7年ほど常見さんをずっと見続けています。
その中で、常見さんの時間の戦術、戦略、哲学は
ずっとお聴きしたいことのひとつでした。

客観的にも常見さんの時間術、時間哲学は参考になるはずです。
常見さんはいくつもの顔をお持ちだからです。
働き方評論家、大学教員だけでなく
著者や研修講師、インタビュアーとして活躍されています。
ラジオに出演されたりすることもあります。
常見さんという一人の人間の中に10人くらい生きているイメージです。

そんな常見さんの時間に関するお話は戦術から戦略、哲学まで広がっていきました。
ということで、要点を抜粋いたします。

「その時間は、美しく流れているか」と問う

・一日過ごす中で「気持ちや動きが止まっている時間を作らないための工夫をしている」ということ

時間哲学は、制約・強制の中で磨かれた

・リクルートで営業をしていた時の上司は行動管理が厳しい人で、一日5件のアポが必須だったんです
5件のアポって、じっくり商談していると1日で回るにはなかなか大変な数ですよね
・「それしか時間がないんだったら、合格点のクオリティーを定めよう」と考えたんです
・一つの仕事に対して「何分以内で終えるようにしよう」と決めてしまう
・「読書にかける時間」「書くのにかかる時間」など、自分の中で標準時間を設けているんですよ

営業パーソンの「時間の主導権」の握り方

・営業の仕事って、お客さんに対して自分が下手に出ないといけない時もあるんですけど、
お願いする側であってもアポでは主導権を握れるんです
・「この日は内勤デー」とか、「この日は東京の東側アポデーにする」とか、やり方はいろいろありますよね

採用担当者は面接で社会の流れを読める

・採用担当者時代は、移動の時間こそ考える時間に充てていました
面接って最高の情報収集の場でもあるんです
・Aさんという人を見極めて合否を出すだけじゃなくて、そこから世の中の変化の兆しを読んだりもできるんですよ

広報担当の経験で得た時間術は、「先回り」による効率化

・「経団連から就職活動時期に関するニュースが出た」と情報をキャッチしたら、
ブログでそれに関する記事を書いておいて、
いざ取材が来たら「それについては、取材前に○日のエントリーを見ておいてください」と伝える
前もって汎用的なものを作っておくんです

嫌われない「時間の主導権の握り方」

仕事って「時間とお金を使って関わっている人みんなで遊ぶもの」だと思っているんです
・一緒に仕事をする人には気持ちよく時間を過ごしてほしいですよね

もっとお聴きしたかった2つのこと

営業担当や採用担当の時間術という具体的な戦術はもちろんのこと、
それを支える時間哲学、時間戦略をお話いただけたことは
私自身の時間の価値観も揺さぶられました。

「制約の中で自由をいかに作るか」という問いは
時間術を超えて人生観にも近いように思います。
組織や家族を背負っている方の自由論は具体的ですね。

そして常見さんの遊び心ですよね。
仕事の定義として「時間とお金を使って関わっている人みんなで遊ぶもの」言えるようになりたいですね、、、!
仕事と遊びに線引きをしていないということだったのでしょうか。
仕事と遊びの両立、仕事にいかに遊びを混ぜるかも
いつかお聴きしたいテーマですね。

何にも属さず、何にも背負わない人の自由論は
時に傍若無人であったりわがままであることも多いですし。
「自由が欲しい。でも守りたいものもある」という
相反するものに引っ張られた時に
常見さんの時間論をいつまでも思い出したいと思います。

常見さん、お話お聴かせいただき
誠にありがとうございました。
またインタビューの機会をいただけるよう、
精進してまいります。

後編はこちらになります。

■常見さん最新刊:『社畜上等!: 会社で楽しく生きるには』

編集後記

記事を読み返していて思うのは、常見さんの言葉は短いセンテンスで発されるものが多いですね。
まるで名言集のような。
このテーマでもお聴きしたくなりました。
伊藤羊一さんの「1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術」という本がベストセラーになっているように、
記憶に残る短い言葉を生み出す哲学、戦略、戦術は大きなテーマですよね。

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◆ライティングパートナー、採用マーケッター(佐野創太):採用企業と求職者、経営者と社員、コンサルタントとクライアント、アーティストとファンの間の『誤解の解消』『本来の関係への回復』します ◆V系深読みライター(神谷敦彦):『ヴィジュアル系の深読み話』を書いています ◆#ともラク で共働きの書籍作りを実況中です