【満席を目指す「説明会ライティング」】ヨドバシカメラの水の広告に学ぶ

こんにちは。
佐野創太です。

最近、新卒採用担当者の方から増えている相談があります。
それは「説明会への出席率を上げたい」というものです。

特に1月は学生にとってテスト期間でもあります。
しかも、選考スケジュールが早い企業では
面接も入ってきます。
そのため、「予約人数の3割しか出席しない」なんて相談を受けます。
けれど、その出席率を7割、8割に上げるために
告知文章を工夫するノウハウは無数にあります。

無数にある説明会の参加率を上げるためのノウハウの中でも
一番大切なノウハウの答えを先に言ってしまいます。
それは「メッセージをひとつに絞り込め」です。

・・・これだけではわかりにくいですね。
そのため、良い題材がないか街を歩いていたら、ありました。
「ヨドバシカメラの水」の広告からノウハウが抽出できそうです。

本日は「ヨドバシカメラの水」の広告から、
説明会の出席人数を上げるライティングのノウハウを抽出します。

<目次>
(1)画像チェック:「ヨドバシカメラの水」の広告
(2)求職者の頭の中:「メールなんて見てられない」
(3)本日の赤ペンライティング
(4)本日のパートナークエッション
(5)編集後記
(6)募集:「この広告がすごい!」

(1)画像チェック:「ヨドバシカメラの水」の広告

まずこちらの画像をご覧ください。
ヨドバシカメラの個室トイレにある水の広告です。

説明会知文コンサルティング

良さそうな水ですね。
では、この広告を見てどれくらいの方が
「クオリア、飲んでみたい」と思って
5階下りエスカレーター前に歩いて行ったでしょう。”

これを見るひとは、水を探している消費者ではなく
用を足しに来た男性です。
しかもヨドバシカメラに買い物に来た客であるため
水を探してはいないでしょう。
要するに、広告を真剣に見る客ではないのです。

説明会知文コンサルティング

そのため、この広告ですることはメッセージを一つに絞り込んで
用を足す数分の間で「●●といえばクオリア」と覚えてもらうことです。
しかし、クオリアを表すメッセージは3つもあります。

「美味しい(漢字)、安全、おいしい(ひらがな)。」

これでは水を探していない意識の低い消費者は
個室を出た瞬間に忘れてしまうでしょう。

(2)求職者の頭の中:「メールなんて見てられない」

このことは新卒採用活動でもまったく同じです。
1月のこの時期の多くの学生は
就職人気ランキングの上位にあるか
CMでよく見かけるtoC企業を中心に選考を受けます。
かつ、普段の学生生活でメールに馴染みがないにもかかわらず
就活になってから大量のメールを受けています。

そのため、ほとんどの採用企業の説明会のメッセージは
開かれることなく捨てられていきます。
LINE風にいうと未読スルーです。

(3)本日の赤ペンライティング

そんな学生としては「メールなんて見てられない」状況の中で
採用担当者としてできることは、はひとつです。
メッセージを絞り込んで学生の頭のなかに
「●●といえば●●株式会社の説明会」と印象づけるのです。

ということで、本日の赤ペンライティングはこちらです。

◆説明会の特徴、メリットをひとつに絞り込め◆

特徴、メリットがたくさんあったとしても
最も印象に残るひとつに絞り込むのがポイントです。
あれもこれも、ではメールボックスを200、300と一杯にしている学生にとって
まったく届きません。

その絞り込んだメッセージは、メールの件名に入れることもお忘れなく。

(4)本日のパートナークエッション

それでは本日のパートナークエッションです。
私が説明会の告知文コンサルティングをする際に
一番大事にしていることは、こちらです。

◆この説明会で最も学生のためになる特徴はなんですか?◆

みなさんの説明会の出席率が7割、8割、
さらには満席になることを
心より願っております。

(5)編集後記

ちなみにこのクオリア、取りに行ったのですが
とてもおいしかったです。
品質が良いがゆえに、アピールポイントがたくさんあって、
あれもこれも、となってぼやけてしまうのかもしれません。

(6)募集:「この広告がすごい!」

このサイトではみなさんが街で見かけた
「この広告がすごい!」を募集しております。
「つい見てしまった」、「気になった」広告があれば
写メを撮って下記までお送りください。
何がすごいのかを採用ライティングのノウハウとして解説して
記事にさせていただきます。

・メール:s.sanoXwriting-partner.net
※Xを@にしてお送りください。
お問い合わせページ

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